痴呆犬の大変さを知って。。。

ペットも医療の進歩や食（フードなど）の品質改良と共に、平均寿命が延びていますね。
我が家のあゆ婆ちゃんも１２月のお誕生日を迎えれば１８歳となります。
人間の年齢にしてみたら、大型犬と小型犬では比較も変わりますがチワワのあゆちゃんにしたら、人で言う８８歳位・・・米寿のお祝いですね
人もペットも老いるのは自然な事、生きている証であります。
が、痴呆のワンコは可愛い可愛いで済まないこともあり、手を掛けてあげなければなりません。
先日も、お水の入った入れ物に、顔を乗せて爆睡している姿を見ましてこのまま知らずに居たら、溺死することもあり得る。
実際、獣医の先生に尋ねたら、そのような事があるのだそうです。
で、さっそく台を用意し顔が浸からないよう高めにしました。
老犬は、時々心臓は動いているかと、ドキッとするほど、とにかくよく寝ます。


最近は、お水に半分エプロン部分を浸けて飲むので、いつもベチョベチョ

今朝は、その高くした台をひっくり返し、お水のボトルも吹っ飛び・・・辺り一面水浸し
部屋に敷き詰めたシートも、ビッショリで足を少し引きずる歩き方をするため、シートは捲れあがり・・・ひと騒動でした。
時に、シッシもウンニも何故かとんでもない所にしてあったり、踏みつけたり・・・
会社に出社前にひと騒動起きると、遅刻しかねないほどに手が掛かります。


今は、ペットも寿命が延びているため痴呆になる子が多いと聞いています。
痴呆犬を抱えた大変さから、嫌気がさして手放す飼い主さんも最近は多いようです。
けどね・・・
泣いたり笑ったり、長く一緒に暮らしてきた家族同様。
動物だからと、手放さないでその子の最後まで寄り添ってお世話してあげてほしい。。。
可愛い愛おしいと、ペットを受け入れた日の事を忘れないで・・・
老いていくのは、人もペットも同じですから